ローカルと新しい文化が交差する街。地元民が教える青森県弘前市のおすすめスポット

城下町としての歴史ある街並みに、レトロな洋館や近代建築が溶け込む文化的な街、青森県弘前市。ドライブにおすすめの場所を、弘前市在住の編集者、苫米地結子さんのナビゲートで巡ります。

お話を伺った人:苫米地結子さん
青森県在住の編集者。インタビュアーやラジオパーソナリティなど、地方を中心にマルチに活動している。ゲストを迎えてオムニバスなトークを愉しむポッドキャスト番組「深呼吸ポッドキャスト・ふ」をSpotifyにて配信中。弘前市には7年ほど住んだことがある。

弘前は江戸時代に城下町として発展した土地です。ナビを頼りに街をドライブしてみると、「紺屋町」「鍛冶町」「桶屋町」など、地名に城下町ならではの名残を感じることができます。

弘前駅から歩いて散策する方も多いですが、車でしか訪れることができないスポットも多くあります。

今回は車で訪れたい、弘前市内とその周辺にあるおすすめスポットを紹介します。

目次

虹のマート

弘前駅前にあり、地元の方も観光客も訪れる、まさに「弘前の台所」。昔ながらの惣菜屋をはじめ、新しいコーヒーショップや和菓子処も軒を連ね、老若男女で賑わう活気ある市場です。

売り切れ御免!早めの時間に行くのがおすすめです
津軽のソウルフード、イカのゲソを叩いて揚げた「いがめんち」
地元出身のお笑い芸人・シソンヌのじろうさんが紹介して大人気となった「ばらパン」など、ここでしか味わえないローカルグルメが目白押しです

苫米地さん:弘前を紹介する時に外せないのがこの虹のマートです。地元民には「虹マ」の愛称で親しまれており、最近は虹マで買える「いがめんち」や「納豆はんぺん」などをモチーフにしたステッカーが人気です。新しい取り組みにも積極的で、古き良き雰囲気を残しつつ、世代を超えた人々が集まる場所になっているんですよ。

ー たしかに、この活気!みんながこの場所の面白さに気づいている感じがしますね。

苫米地さん:バラの花の形をした甘い「ばらパン」は、生地がふわっふわで後味もいいし、花びらをめくりながら食べるのも楽しいですね。津軽のソウルフード「いがめんち」はお好み焼きみたいな味で、何個でも食べられますよ。

ー 虹のマートは新鮮な海の幸!というイメージがありましたが、パン、惣菜、珈琲などドライブにぴったりのおやつも豊富で驚きました!

中町こみせ通り(黒石市)

弘前市から車で少し足を延ばした黒石市にある、「日本の道百選」にも選ばれている通り。雪や強い日差しから人を守るため、藩政時代から続く「こみせ(小見世)」と呼ばれる木造のアーケードが今も残っています。雪が深く積もる冬場でも、こみせの下なら足元を気にせず歩くことができる、雪国ならではの知恵が詰まった美しい街並みです。

取材の日も雪がしんしんと降っていました
雪が多くても、こみせの下は快適に歩けます

ー 雪の壁ができているのに、歩きやすいですね。昔から雪対策のために作られていたのでしょうか?

苫米地さん:そうなんです!毎日の雪かきは本当に大変なので、住人にとっても、歩行者にとっても助かっているのではないでしょうか。こみせのある通りには老舗の餅店や庭園のある日本酒の醸造所など、気になるスポットもたくさんあって、訪れるたびに新たな発見がある、楽しいスポットです。

ー 車移動だと、こみせ通りみたいな駅から少し離れた場所にもサクッと立ち寄れるのが嬉しいですね。

苫米地さん:黒石市は今年、子ども向けの美術館ができる予定もあるんですよ。歴史的景観を活かしたまちづくりも盛り上がっているし、子育てしやすい環境がさらに整ってきていると思います。

RandBEAN(ランドビーン)

岩木山を望む小高い丘の上にあるインテリアショップ。元木工所の古いりんご倉庫をリノベーションし、半分を店舗、半分を自社工場として営業しています。店内には、自社製作のオリジナル家具(テーブルやベンチなど)をはじめ、ヴィンテージ家具、カリモク60などのセレクトブランド、さらに観葉植物やラグ、雑貨類がずらりと並びます。工場併設の強みを活かした良心的な価格設定や、職人と直接相談しながらのオーダーメイド家具製作も魅力です。

広々とした駐車場からは晴れていると岩木山が見えるそう
1階では雑貨や植物。2階では椅子、テーブルなどの大きな家具が販売されています
店舗の隣には作業場が
木の手触りが心地いい、オリジナル商品のダイニングテーブル

ー すごく広い!どの場所も絵になりますね……えっ、ラグや家具、お安くないですか!?

苫米地さん:自社工場ならではの価格ですよね。私も仕事用の机をこちらで購入して、今でも愛用しています。可愛い掘り出し物に出合えることもあるんですよ。

ー オーダーメイドのダイニングテーブルも、雑貨も、いろいろ買いたくなってしまいます。

苫米地さん:本当にそうですよね(笑)車移動なら大きい買い物も、持ち帰れるのがいいところですよね。

Dolf.(ドルフ)

弘前市土手町にある、広々としたおしゃれなパンケーキカフェ。中学時代の同級生である20代のオーナー2人が関東から地元へUターンし、2023年12月にオープンしました。横浜の有名なハワイアン系パンケーキ店で修行した技術を活かし、スイーツ系だけでなく、ソーセージや目玉焼きが乗ったお食事系(ミールパンケーキ)や、朝8時〜10時のモーニング営業も好評です。
地元の旬の食材を使った毎月変わる期間限定パンケーキなど、若い世代ならではの新しい挑戦で弘前の街を盛り上げています。

店内でくつろぐ様子が交差点からもよく見え、つい立ち寄りたくなるような開放的な雰囲気
2段に重なったパンケーキの上にたっぷりのクリーム。メープルシロップをかけていただきます!
ベーコン、ソーセージ、スクランブルエッグが添えられたミールパンケーキ

苫米地さん: ここはスイーツ系のパンケーキだけじゃなくて、お食事系のプレートもあるんですよ。お食事系とスイーツ系で生地の厚みや味付けも全然違いますね。

ー ミールパンケーキは、甘じょっぱい味付けのソーセージウインナーがとてもおいしい。ホットケーキに近いハリのある生地とよく合いますね。

苫米地さん:海外から観光で来られたお客さまにも喜ばれそうです。パンケーキ、ふわふわで……口の中で溶けちゃいますね。これは幸せ〜!

bambooforest(バンブーフォレスト)

弘前市代官町にある「北国の雑多屋(ゼネラルストア)」。店内には衣食住にまつわるアイテムが所狭しと並んでいます。体にやさしく、店主自身が実際に食べて納得できたものだけを厳選。こだわりの調味料やナチュラルワインなども豊富です。さらに、環境に配慮した日用品や、使い勝手が良く愛着が湧く生活雑貨まで、日々の暮らしにちょっとした喜びを添えてくれるアイテムに出会えます。

カラフルな木目がパッと目を引く外観
居心地のよい店内
苫米地さんもおすすめ「もとしげ」のおろし器

ー ちょうどおろし器を探してたんですよ。これはそのまま食卓に出しても良さそうですね。

苫米地さん:店主の竹森さんが激推ししていたので、「これは買わなきゃ!」と思い買ったんですが大正解。もうこれなしの生活は考えられないくらい愛用しています。裏がシリコンになっているから滑らないし、少ない力でも大根をおろしやすいんですよ。洗いやすいし、私はサイズ違いで「大・小」両方持ってます!

ー買ってみます!日々の食卓で活躍しそうですね。ちょっとした手土産や、大切な方へのプレゼントにも喜ばれそうなアイテムがたくさん並んでいて迷います。

苫米地さん:体にも良くて、食べてもおいしいものが揃っているのがバンブーフォレストなんです。自分へのご褒美にもぜひ!

弘前観光におすすめのEV充電スポット

弘前グランドホテル(1口)

天然温泉 岩木桜の湯 ドーミーイン弘前(2口)

ホテルルートイン弘前城東(2口)

筆者:菅原茉莉
「聴く・書く・撮る」インタビュアー。岩手県盛岡市から国内外へ赴き、出会った人の言葉や日常の風景を記録している。ラヂオもりおかパーソナリティ(『evening stroll』毎週月曜担当)。走ることが好き。

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